公益社団法人 関東小型船安全協会は、関東及び静岡県の沿岸海域においてレジャー用小型船の海難防止活動及び運航マナーの向上を図ることにより、安全で秩序ある海洋レクリエーションの普及と発展に寄与することを目的として活動しています。(航海実技講習、二海特・三海特無線養成講習も実施しています。)




第二級・第三級海上特殊無線技士養成課程講習(平成25年度から開催)
当協会では、関東(東海)総合通信局の認定を受けて、平成25年から三海特、二海特の養成課程の講習会を実施しており、すでに約1500名が免許取得しております。
令和4年4月の知床遊覧船事故対策として、小型船舶に対する海上交通安全への対応も強化されることから、船舶間の交信手段としての国際VHFや簡易型AISの搭載も推奨しております。
(国土交通省では、事業許可船の法定無線設備から携帯電話を除外し、衛星電話又は業務用無線設備に移行することとしております。 )
令和5年度は、当協会(横浜市中区)、東京夢の島マリーナ(東京都江東区)、横浜ベイサイドマリーナ(横浜市金沢区)、静岡県フォークリフト講習センター(沼津市)で実施する予定です。
(受講申込み等の詳細については、BLOGにも掲載中です。)
三海特は5W以下の国際VHF・5KW以下のレーダー、二海特は50W以下の国際VHF・DSC・全てのレーダーが操作範囲(国内通信のみ)です。
二海特、三海特無線技士養成講習 | 事業許可船の法定設備から携帯電話が除外 |
令和5年度 年間予定表(PDF:1ページ) 11/19(日)三海特を葉山町で臨時に行います。 |
衛星電話又は業務用無線設備に変更 (国土交通省資料 PDF:2ページ) |
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マリンコンパス(令和元年6月27日)
「マリンコンパス」は、海上での安全や安心のために、無料で利用できるスマートフォンアプリです。
「マリンコンパス」のページ は、こちらです。

自船の航行状況を、僚船・友人・家族等と共有できます。
マリンコンパスのご説明 (リーフレット:PDF)
対 象 | PDFへのリンク | 概 要 | |
1 |
無料 一般個人向け |
マリンコンパス![]() |
PDF:3ページ 自船の航行状況を、僚船・友人・家族等と共有できます。 |
2 |
有料 マリーナ、漁組等の施設管理者向け (会員1割引) |
マリンコンパス![]() |
PDF:2ページ 所属する船舶の入出港届、航行状況を施設管理者のパソコンで把握できます。 管理者利用申込書 PDF:2ページ 施設の利用規模を記載することで、利用料金の見積りを入手できます。 |
3 |
有料 海洋イベント管理者向け (会員1割引) |
海洋イベントサポートシステム (無線とマリンコンパスを使用) (作成中) |
PDF:2ページ(作成中) 無線機とスマートフォンにより、イベント管理をサポートします。 (スマホで船や人の動向を把握し、管理者等から無線機で指令を出すシステムです。R3年度東京オリパラ「江ノ島セーリング大会」の警戒で初めて使用されました。) |
4 | マリンコンパスの詳細説明 | マリンコンパス![]() |
PDF:19ページ 船舶航行状況の把握や所属船舶の管理について、マリンコンパスのシステムの詳細を確認できます。 |
ボートクルーシマンシップマニュアル(令和2年8月)
「ボートクルーシーマンシップマニュアル」は、小型船舶運航者の実務教本です。米コーストガードのマニュアルを翻訳したもので、令和2年8月に(株)舵社から出版されました。
安全運航のために是非の購入をお勧めいたします。(小型船安全協会の会員は、会員専用ページから2割引で購入申込できます。)
一般向け 税込み 2,750円/1冊 (送料:無料) (会員2割引) |
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PDF 2ページ (株)舵社から購入できますので、舵社やアマゾンに、お申込み下さい。 (会員は、会員専用からお申込み下さい。) |
会員募集中!
関東小型船安全協会では、会員を募集しています。
関東及び静岡県の沿岸海域において、レジャー用小型船の海難防止活動及び運航マナーの向上を図ることにより、安全で秩序ある海洋リクレーションの普及と発展に寄与することを目的とした公益社団法人です。
会員皆様のご支援により、各地の海上保安部をはじめ、関係機関、関係団体のご指導・ご協力を得て、海上安全講習会、子供達に対する海洋教室、プレジャボートの体験乗船会を開催しております。
小型船の海難未然防止の広報活動及びマリンレジャー用海岸局を運用しております。

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